草食動物(ウサギ、モルモット、チンチラ、デグーなど)やハムスター、リスの飼い主さまへ
大切なパートナーが「ごはんを食べない」「よだれが増えた」「目や鼻の異常」などの症状を見せていませんか?
その原因、【不正咬合(ふせいこうごう)】かもしれません。
上に記載した動物たちは、一生伸び続ける「常生歯(じょうせいし)」を持つ動物たちです。
自然界では、草や繊維質の多い食事をしっかり噛むことで、自然に歯が削れ、適切な長さが保たれます。
しかし、飼育環境では:
などが原因で、上下の歯が正しく噛み合わず、歯が異常に伸びてしまうことがあります。これが「不正咬合」です。
※症状が進行すると、命に関わることもあります。
以下の方法で診断を行っています:
不正咬合の治療は、症状や状態により異なります。
不正咬合が原因で食欲や元気の低下、糞便量の減少などが認められる場合は、上記の根本原因の治療に加えて点滴や注射、内服薬を処方する場合があります。
食欲や体重の変化に気づいたら、早めの受診するようにしましょう!
不正咬合は、早期発見・早期治療がとても大切です。
「なんとなく様子が変だな」と感じたら、お気軽にご相談ください。